Kenichi 気ままなBlog

趣味の旅や日々のアレコレ気ままに綴ります

硫黄島からの帰着 マインドフルネスを感じた

久しぶりのBlogです。
最近中々凄い場所に行きましたので、その事を書いてみようかと急に思い立ちました。


場所は硫黄島

小笠原諸島の遥か南に位置し東京から1200km、太平洋戦争で日本本土防衛の最終地となり戦地で散った多くの兵士が今もこの地で眠っています。

何故そんな場所へ行こうと思ったかといえば、島好きな自分としては一般人入島不可という超ド級レアな硫黄島がとても気になっていました。
また日本の歴史上この場所は日本人として知っておくべき、英霊の方々に今の日本が平和なのは皆様の命をかけた思いあっての事だと感謝と祈りを捧げたかったからです。


ちなみに観光での入島は出来ませんので、自衛隊員になるか、こうやって島内施設で働く業者(自分は食堂職員として仕事に従事)として訪れなければなりません。

では島の様子をいくつか見せましょう


















今も残る当時のままの戦争遺産の数々。
雄大な自然がありつつ、かつてここが激戦の地であったことが分かります。

1ヶ月という時間をこの島で過ごし感じたこと、それはこの硫黄島の自然や戦争遺跡に思いを馳せながら今をただただ有りのままに感じ、マインドフルネスになりました。

過去を悔いることなく、未来を不安がることなくただ今という時間を感じる。
時間の流れは早いから私達は常に今を感じずに過去の郷愁や未来の想像にばかりに頭がいっているのかもしれません。

マインドフルネスな1ヶ月、そんな体験ができた硫黄島の時間は間違いなく自分の人生の大きな1ページとなるでしょう。

こういう体験が人生を豊かにするのだろうなと思いました。



ピラティスやっている人は動作習得が早い

f:id:kenichi4022:20210302225422j:plain昨日は同じピラティスインストラクター仲間のSatoshiさんのスタジオにお邪魔してきました。

Satoshiさんのスタジオ『studio3104』
https://studio3104.net/
メトロ茗荷谷駅より徒歩圏内のスタジオです。閑静な住宅街の中にあり何とも落ち着いた場所という感じのスタジオでした。

Satoshiさんはピラティスインストラクターでありながら元々エアロのインストラクターで、この日もエアロステップのクラスをやっていました。

よくインスタグラムでステップクラスの様子が映っていて、皆さん流石な動きだなーと思っていました。
ピラティスも出来て、そういうアクティビティに動く物も出来るって良いですよね。
ピラティスで身体の使い方を分かることでそういう他のエクササイズに良い効果をもたらすのでしょうね。

我ながらピラティスをやっているとトレーニングも上手になるし、ゴルフ(最近手をつけていないですが,汗)とかマラソン(これも最近やってない,汗)の競技力にもとても良いって思います。

ああ、これはピラティスで感じている体感覚だってやっていて感じます。

そういう意味でピラティスはやはり運動や動作の基本概念なんでしょうね。
ピラティスをやっている人は全般的に動作習得が早いという事です。
これピラティスの恩恵の一つだし、もっと多くの人に伝われば良いなーと思うポイントですよ。
レーニングがうまくならない、ゴルフがうまくならない、もしかしたらその競技力を上げるヒントが沢山ピラティスの中にあるのかもですよ。

そんなわけでSatoshiさんとはお互いの日々のスタジオ運営やらピラティスインストラクターとしてのアレコレ、同じフリーの立場として色々話せました。

こうやって情報交換をするって良いですね。なかなか男性のピラティスインストラクターで同じようなスタイルの人には出会わないので良い刺激になりますね。
Satoshiさんありがとうございました😊
またお邪魔します(笑)

腰痛にはやはりピラティスがいい

昨日はトレーニング系のセミナーに参加してきました。
テーマは腰痛、現代人に多い腰痛に対してどう考えてアプローチをしていくかということがテーマです。

コロナの時代、今まで腰痛がなかった人もテレワークや活動量が減ったことで腰痛が無かったのになった人も多いかと思います。
腰痛ははっきりと原因が特定されてないものが8割近くに及び、それらはレントゲンなどで見ても何も身体の異常は見つからないそうです。
心的外因などによるのものが関連していると言われていますがはっきり特定はされていません。


さて腰痛のトレーニングでのアプローチですが一言でいうと、ああピラティスでいいんだなと私は思いました。

やることはインナーユニット特にパワーハウスの動員を高めて背骨が正しい位置であ使えるような練習をまずやる。ピラティスという名前は出ずとも、まさにピラティスですね。
ピラティスと違うアプローチといえば見えた不良姿勢の箇所を部分的に分析しそれに対して直にアプローチをする、これはピラティスとは違う考えであったかなと思います。

これはピラティスサイドの私の意見ですが、身体の改善は部分的に箇所を直すよりも原因は違うところにあることが多く、まずは身体の中心軸になる背骨に対してのアプローチを始めることにあるかなと思っています。


かといって、トレーニングのアプローチが悪いわけでは決して有りません。
部分的に対処的なアプローチもする必要がある時もあるだろうし、それはケースバイケースなのかなと。

ただ両方を指導している身としてお互いの使い分けを良い意味で知り得たと思います。


もし腰痛で悩まれている方はトレーニングでも勿論良いですかピラティスをやる事でまた見えてくる身体の気づきがあるかもしれませんよ。

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自分のやる事を決めること

皆さん、こんにちは。
早くも1月が終わってしまいますね。

まだ自粛期間が続く中、身体のこと出来ていますか?

テレワークで身体を動かす時間が減った、外へ出かける時間が減ったなど非常に過ごしづらいですよね。

しかし、何もかもをストップする必要はないわけで自分の心身の為にプラスになることはやめるべきではないと思いませんか?

何がやめて何が続けるべきかは考え色々ですが、自分の立場から言うと運動するという事は血管に問題があるとか呼吸器障害などリスク無ければ推奨されるべきですね。

日本ではフィットネスやヨガ・ピラティスが趣味か道楽のようにまだまだ扱われていて、諸外国に比べて日本の考え方は明らかに遅れています。


コロナを引き合いに出すのは突飛かもですが、運動で自己免疫を上げておく事がどれだけ必要かと思います。

このコロナの時代、心がハッピーになるって難しいです。
だって世の中自体がアンハッピーなんですもの。

コロナにかかったら怖いな、
芸能人の○○が亡くなった、
本日の感染者数は1000人超えた、
ワクチン一体いつなの??、
仕事が立ち行かない。。。
こんな日本もう、イヤだ!

出せばきりがないくらいです。
毎日私達を不安にさせる話題は沢山あるわけです。

でも、そうやってコロナ怖いから何もかもやらないようにしてしまおうは選択肢として的確ではないと思います。
これは自粛を破って全てを好きにやってしまうべきという意味ではないですよ。

不安な怖いだのマイナス感情に頭の領域を取られるより、
私はコロナに負けないために自分自身の為に、大切な人を守るためにピラティス、トレーニングやるんだ!って思う方がどれだけ建設的かって思いませんか?
こういう気が高い人はきっと病気にかかりづらいのではないかと思います。病は気からというように。

自分でやる事を『決める』、自分の為にです。

コロナが始まり1年、健康面で変わりなく居残れた人、そうでなかった人達の差はもっと時間が経つと分かってくるかなと思います。
この記事を読んで下さった皆さんが少しでもそういう考えを持ち、運動に対してプラスに思えていただけたなら幸いです。


  

オンラインプライベートレッスンのスケジュール出しました

皆さんこんにちは、Kenichiです。
緊急事態宣言発令に伴ってオンラインプライベートレッスンの問い合わせが増えています。
スタジオアップターン・Grouding-Pilatesでは以下時間帯でオンラインプライベートレッスンをすることが可能です。
基本空きやすい時間を載せていますが、スケジュールの変動がある場合もありますのでご希望の方は随時お問い合わせ下さい。

㈪18時〜22時
㈮※19時〜20時
㈯15時〜18時
㈰10時〜12時

緊急事態宣言解除後もこのスケジュールで基本いきます。※㈮は緊急事態宣言の間だけの時間枠

◆内容 ピラティスorトレーニン
◆レッスン時間55分 料金¥3500
◆マット、フォームローラー、オーバーボール、バランスボール、スパインコレクター、セラバンド、ダンベル、バーベルなどある物を使います。

ZOOMもしくはSkypeにてレッスン可能
(カメラオフでも構いませんがカメラオンの方をオススメします)
お支払いはLINEかpaypayにて。
当日申込みも可能ですが、対応出来ない場合がありますので事前の申込みをオススメします。キャンセルチャージは当日より100%発生

お申込み、お問い合わせはお気軽に😌
普段スタジオやサークルにいらっしゃっていない方も受けられますので、この機に是非ご家族ご友人に勧めて頂けたら嬉しいです。
宜しくお願い申し上げます😌

Kenichi
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身体の為にやってきた事を0にしない為に

皆さんおはようございます、Kenichiです。
朝っぱらスミマセン、今日はお伝えしたい事があり朝からブログ書いてます。

全国で歯止めがかからないコロナ感染者数に対し、政府より一都三県に緊急事態宣言が出されました。
また去年4月の時のように多くの事が制限され私達の生活はさらに窮屈に、逼迫した苦しいものになるに違いないと思います。

そんな状況の中、医療関係の方々は自身の身を粉にして私達の為に働いて下さり本当に感謝です。


さて今日は皆さんに向けて私から運動指導者としての大事なメッセージがあります。


『ジムやスタジオに行けなくなってもオンラインレッスンで身体を動かしてほしい』です。


緊急事態宣言が出て外出が自由に出来ない、スタジオやジムが休業していたりで何かと今まで通りにはいきません。

今までやっていた運動習慣をどうぞ変えないで切らないで、継続してほしいです。

一度プッツリ習慣が絶ち切れると再開するのは倍のエネルギーが必要、
今までかけてきた身体を変えてきた努力がほぼ0になります。

だからオンラインレッスンでも良いからその習慣を続けて欲しいのです。
今まで身体の為にやってきたことを0にしない為にですよ。

くどいようですが0から1にするのは大変です。
オンラインレッスンは画質が悪かろうが画面が小さかろうが、通信環境が悪かろうがビデオオフにしようがやるべきです。
やらない弊害の方が大きい。

You Tubeとか見てやるのも良いでしょう。
ただちゃんと習慣にしないとダメですよ。見て何となくやった気になり、そのうちやっている事の質が落ちてることに気づかず、
『それでちゃんとやってるわけ〜?』と言われるのがオチ、
段々やらなくなりますからね。
時間とやる気の大幅浪費です。


また運動をやめる弊害を知ってほしいです。

太った、肩こり腰痛はまだ良い方で
鬱や高齢者に多いロコモティブシンドローム(筋肉や関節がうまく使えなくなる症例)は大きな社会問題です。

特に鬱。
活動が制限され誰にも会わず、人との繋がりが切れたら誰もが鬱になりやすいでしょう。
コロナ感染者も多いですが、世の中の自殺者が多いこと。
私達は急激に鬱状態になりやすい環境にさらされているのだと思います。

それを防ぐ為にもどうぞ今までの運動習慣がある方はそれを止めないで、してなかった方はこの機にやりましょうです。

鬱やロコモティブシンドロームについてはまた後日ブログでより詳しく触れたいと思います。

長くなりましたが運動指導する側の人間として皆さんにプラスの情報になれば幸いです。






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緊急事態宣言を受けてお知らせ

こんにちはKenichiです。
新年を迎えて新たな気持ちで宜しくお願い申し上げますと話題を広げたかったのですが、今日はお知らせをしなくてはなりません。

本日1/7政府よりコロナ感染症拡大防止対策として緊急事態宣言が出されました。

当施設も対象となる部分もあるかもしれず、皆様には大変ご迷惑となりますが以下のスケジュールに急遽なることとなりました。


🔴スタジオアップターン 
営業を20時終了とします。(最終予約は19時となります)オンラインレッスンは時間指定無しです。

🔵Grouding-Pilates
新宿にてのグループレッスンは1月中全て休講です。
オンラインレッスンをいつもの時間20:15〜で設定致しましたので興味がある方はお問い合わせ下さいませ。


緊急事態宣言は予定では2月上旬には解除とのことなのですが、状況に応じてスケジュールが前後しますこと何卒ご了承下さい。

皆さんもコロナにかからないようご自愛下さい。
また元気な姿で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。